お肌の悩み、洗顔で改善するかも?

こんにちは、まきまき です(=^・^=)


最近美容のご相談で、季節がらかシミ・くすみ・乾燥の悩みを多く聞きます。


そのお悩み、間違った洗顔方法によって出来ているかもしれません・・・!


スキンケアの基本となる洗顔と肌悩み、実は深く関係しているんです(^-^)





まずは、なぜ洗顔と肌悩みが関係しているのでしょうか?



● 擦り過ぎ

 洗顔の時にゴシゴシと強く洗っていませんか?

 さっぱりと汚れが落ちた実感があり気持ちが良いですが、肌に摩擦や炎症を与えてしまいシミの元

 であるメラニンができやすくなります(+o+)

 手で擦らないためにも泡立ちの良い洗顔料でたっぷり泡立てて洗顔を行うことで肌へのダメージを

 軽減させることが出来ます。

 優しく洗うことで肌悩みを作らせない予防になります♪


● 洗いすぎ

 1日に2回以上、複数回の洗顔や洗顔後につっぱり感のある洗顔料を使用していませんか?

 複数回の洗顔は肌に必要な皮脂が落ちすぎてしまいます!適度な皮脂があることで肌のバリア機能

 を担ってくれています。

 また、洗顔後につっぱり感がある方は洗顔料の洗浄力が強すぎるのかもしれません。女性の方はメ

 イク落しのためオイルクレンジングを使用されている方が多いですが、オイルはしっかりとメイク

 が落ちる分、肌に必要な機能までごっそり落されてしまいます(T_T)

 乾燥のお悩みがある方はバリア機能が低下している状態です。肌を弱めないように洗顔を行うこと

 が必要です。




次に、正しい洗顔方法についてです。



①ぬるま湯で顔を濡らす

 洗顔時の摩擦を軽減させるためにまずはお顔全体をぬるま湯で濡らします。

 洗顔時は出来るだけぬるま湯で洗うことをオススメします。冷たい水は洗顔前に毛穴が締り、余分

 な汚れや皮脂が落ちにくくなります。熱すぎるお湯ですと、肌のバリア機能まで落ちてしまい肌ト

 ラブルを招く原因にもなります。


②たっぷりの泡で洗う

 泡で出てくる洗顔料や泡立てネットを使用して両手いっぱいの泡で優しく洗います。

 顔と手の間にしっかり泡がある状態で手でゴシゴシと洗わず、泡でなでるように洗います。


③指の腹を利用して擦り過ぎない

 小鼻や唇周りなど汚れが溜まりやすいところは爪や指先で洗わずに指の腹を利用して汚れを落しま

 す。特に女性で目の周りをしっかりと洗う方がいると思いますが、目の周りの皮膚はデリケートな

 ため擦り過ぎにより黒ずみや瞼の下がり(眼瞼下垂)を引き起こす原因にもなります。


④ぬるま湯ですすぐ

 ぬるま湯で優しくすすぎます。男性の方に多いのですが、すすぎながらゴシゴシー!と洗い流す方

 は、擦らずにぬるま湯でかけ流して下さいね!シャワーでかけ流す方もたまにいらっしゃいます

 が、毛穴の開く原因にもなるので、必ず手ですくったぬるま湯ですすいで下さい。

 泡がなくなるまでしっかりとすすぎます。


⑤タオルで押すようにふき取る

 拭き取る際も擦り過ぎの原因です。タオルを上下にゴシゴシと動かさず、ポンポンと押すように優

 しく拭き取って下さい。


以上が、正しい洗顔方法になります。



洗顔方法って意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

まずは毎日行うスキンケアから見直すことでお肌の悩みが改善するかもしれませんよ~(^▽^)

 




はやと形成外科クリニック

はやと形成外科クリニックは、異常な皮膚の状態を正常に近づけ、傷をキレイに治す形成外科のクリニックです。 鹿児島県内でも数少ない形成外科のひとつとして、地域のみなさまに高度で多様、幅広い医療をご提供しております。 今回、開院2周年を記念して、さらに地域のみなさまに愛されるクリニックを目指し、この度ブログを始めることとなりました。気軽にお訪ねください!

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